インプラント治療のデメリット

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demeritデメリットも理解しておきましょう

インプラント治療は多くのメリットを持つ治療法ですが、どんな治療でも同じようにデメリットもあるのが事実です。またどなたにも適しているとはかぎらず、患者さんによっては入れ歯やブリッジのほうがよい選択になるケースもあります。

神戸市・三田市の歯医者「井殿歯科医院」では患者さんに対し、インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットまできちんとお伝えすることを欠かしません。そして、ご納得の上で治療を選んでいただけるよう努めています。こちらでは、インプラント治療のデメリットについてご紹介します。

知っておきたいインプラント治療のデメリット

Demerit 01
治療完了まで時間がかかる
インプラント治療では、インプラント(人工歯根)と顎の骨との結合を待つ期間が必要であり、入れ歯やブリッジによる治療に比べどうしても治療期間が長くなります。早くても3カ月、長ければ半年~1年程度かかることもあります。
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外科手術が必要

インプラントを顎の骨に埋め込むには、歯ぐきを切開して骨に穴を開ける外科手術が必要になり、お体に大きな負担がかかります。

※当院ではプライバシーの保護と衛生管理の観点から、オペ専用の個室診療室をご用意しています。

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治療できないケースがある

外科手術が必要となるインプラント治療は、心疾患・肝疾患・腎疾患・高血圧・糖尿病など全身に重篤な疾患がある方は、治療を受けられないケースがあります。主治医と相談の上で、治療の可否を判断します

※ケースにより異なる為、お気軽にお問い合わせください。

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治療費が高額になる

先進医療であるため健康保険が適用されず自費診療となることで、どうしても治療費が高額になります。

※ただし、年間の医療費支払い額が10万円を超えた場合には医療費控除を受けられます。

Demerit 05
一時的に歯の感覚が乏しくなる
天然歯に近い咬み心地を手に入れられる点が大きなメリットですが、天然歯にある歯根膜(しこんまく)はありません。歯根膜には歯と顎の骨との間でクッションのような役割を担っており、それがないことで、強く咬みすぎたり異常が生じたりしても一時的に気づきにくくなってしまいます。
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メンテナンスの継続が必要
インプラントは埋め込んだら終わりではなく、その後もメンテナンスを継続することが大切です。これを怠ると、インプラントの歯周病と言える「インプラント周囲炎」を招き、悪化すればインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。適切なメンテナンスで予防に励みましょう。
Demerit 07
ほかの治療法と併用できないケースがある
ブリッジや部分入れ歯と違い、1本で独立するインプラントは、周りの歯に負担をかけません。しかし横からの力に弱いという特性から、隣接する歯を失ったときにブリッジや部分入れ歯を使えないことがあります。そのため、隣接する歯にもインプラントを選択します。

トラブル発生のリスクを可能なかぎり「ゼロ」に近づけるために

~トラブル発生のリスクを、可能なかぎり「ゼロ」に近づけるために~

高い機能性・審美性をはじめ多くのメリットを持つインプラント治療ですが、決して完璧な治療ではないのが事実です。そこで当院では、患者さんの不安を解消できるよう丁寧なご説明に努め、納得してインプラント治療を受けていただきたいと考えています。

また治療の際には、トラブル発生のリスクを可能なかぎり「ゼロ」に近づけるため、新しい技術への研鑽を怠らないのはもちろん、先端設備も積極的に導入。安心・安全の治療環境づくりに取り組んでいます。インプラント治療については、いつでも当院までご相談ください。

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